学校間連携プロジェクト
話し合い

商業、工業、農林など、異なる専門性を持つ学校間で連携して、生徒が主体となり地域と関わりながら、ひとつのプロジェクトを遂行するキャリア教育事業。生徒は様々な問題解決に取り組みながら、他校の生徒と協同して新たな「モノ」を創造し、販売するなど一連の流れを経験する。それぞれが専門的に学んできた知識や技術を活用するとともに、互いの領域についての理解を深めることで、職業意識を高め、社会活動へと意識を繋げることを目的とする。

八重山農林商品開発プロジェクト

八重山農林高校の各学科で育てている作物を活用し、商品開発を行うプロジェクト。

7月プロジェクトがスタート。食品加工利用や食品への直接利用などにも幅広く活用できるものを開発しようと決定。その中でも保存がしやすい粉末調味料を、さらに八重山農林高校らしい商品開発することに決定。粉末にしやすい材料や配合分量など、試行錯誤しながら商品開発を行った。

プロジェクトの内容

沖縄水産×南部商業 商品開発プロジェクト

SDGsにも貢献!昨年開発した「冬瓜とまぐろのトマトカレー」の増産体制を確立

南部商業高校(流通・情報ビジネス科)と沖縄水産高校(食品科学系列)の3年生が、互いの専門分野における知識を活かし、商品開発・販売実習を行うプロジェクト。

プロジェクトの内容