Collaborative Project

沖縄水産×南部商業商品開発プロジェクト

第27回 学校間連携プロジェクト 沖縄水産×南部商業 商品開発プロジェクト

SDGsにも貢献!
昨年開発した「冬瓜とまぐろのトマトカレー」の増産体制を確立

南部商業高校(流通・情報ビジネス科)と沖縄水産高校(食品科学系列)の3年生が、互いの専門分野における知識を活かし、商品開発・販売実習を行うプロジェクト。昨年開発した「冬瓜とまぐろのトマトカレー」をレシピはそのままに、パッケージをリニューアルして販売した。

Plan

1.Plan(計画)

沖縄水産高校
4月
課題研究の取り組みで冬瓜とマグロのカレーを作ることが決定
5~9月
ツナ缶実習の合間にマグロの血合肉の下処理などをおこなう
9月末
カレーの試作品を作り始める
南部商業と試食会
10月末
実際に販売する製造品を作り始める
12月中旬
南部商業と合同で製品の袋詰作業
12月21日
サンエー那覇メインプレイスにて販売実習
南部商業高校
5月
プロジェクトスタート
商品は前年と同じのためパッケージの変更を検討
10月
パッケージ印刷会社(株式会社近代美術)の担当者が来校し打ち合わせ
11月末
パッケージ最終データ引き渡し
カレーと一緒に販売するスパイス等の委託販売商品について打ち合わせ
(株式会社仲善)
12月中旬
委託販売商品のポップ作成
沖縄水産と合同で製品の袋詰作業
12月21日
サンエー那覇メインプレイスにて販売実習
  • 第27回 学校間連携プロジェクト Plan 沖縄水産高等学校 1
  • 第27回 学校間連携プロジェクト Plan 沖縄水産高等学校 2
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Do

2.Do(実行)

沖縄水産高校

今回の目標
◯賞味期限を昨年の45日から10ヶ月に伸ばす。
◯前回は300食しか作ることが出来ず、すぐに売り切れてしまったため500食を目標とする。(袋詰などが甘いなど不良品が出ることを考慮して700食製造し、実際に販売できるものを500食に)

苦労した点
◯缶詰実習や文化祭等でなかなか時間を取ることができなかった。
◯レトルトの真空処理は1回で5つずつしか出来ないため、時間がかかった。
◯1人でしか出来ない作業も多く、時間を持て余してしまう生徒もいた。

課題
今回試作品でマグロの骨ありも作成し、沖水祭で試食。ほとんど骨の残らない状態まで柔らかく処理することに成功。骨を取り除くという下処理の手間が省け、カルシウムなど栄養価も上がる。廃棄が減るためSDGsにも貢献出来るとなど利点が大きいため、今後骨有りで商品化することを目標に。

南部商業高校

今回の目標
パッケージをリニューアル。ただし昨年と中身が同じものだと示すために、デザインのベースは同じに。また昨年は箱だったが、今年はよりレトルトカレーらしくビニール包装にすることでコストダウンと在庫スペースの縮小を図った。これにより、搬入もしやすくなった。

苦労した点
◯今年は沖縄県に黒糖の製造方法が伝わって400年。そのため、黒糖カレーを提案し、パッケージデザインも黒と金をベースにした高級感のあるものを検討していたが、沖縄水産はレシピ改良するまでの時間はなく、変えてしまうと賞味期限を伸ばすことができなくなり断念。
◯今年はパッケージデザインに使うadobe illustratorを扱える生徒がいなかったが、生徒の1人がネットで使い方を調べて作成した。
◯パッケージの印刷会社も、生徒が自ら交渉して依頼。

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Sales Practice

販売実習

販売当日、サンエー那覇メインプレイスにて、11時~15時まで前半・後半2班に分かれ、各班呼び込み、会計、バックヤードと担当分けして販売。午前中は人通りも少なく、呼び込みもやや苦戦していたが、大量に購入する客も多く、13時の交代時には約500食がほぼ完売に。今年も生徒一人ひとりの頑張りにより、大成功を収めた。

  • 第27回 学校間連携プロジェクト 販売実習 1
  • 第27回 学校間連携プロジェクト 販売実習 2
  • 第27回 学校間連携プロジェクト 販売実習 3
  • 第27回 学校間連携プロジェクト 販売実習 4
  • 第27回 学校間連携プロジェクト 販売実習 5
  • 第27回 学校間連携プロジェクト 販売実習 6
  • 第27回 学校間連携プロジェクト 販売実習 7
  • 第27回 学校間連携プロジェクト 販売実習 8

Movie

動画

Student & Teacher Comments

生徒と先生のコメント

沖縄水産高等学校

  • 末吉 大清(代表)

    末吉 大清(代表)

    初めての課題研究でカレー班になってよかったと思います。僕は、班決めの時に学校を休んでしまい、友達が自分の班を決めてくれました。最初は、勝手に俺の班を決められたとか(何するバー)とか思っていました。課題研究なんて面倒くせーいっぱい休もうなども思いました。だけど、初めての課題研究時間から気持ちが変わりました。僕らで作ったカレーを消費者の人が美味しいなど、嬉しい言葉が貰えると思うと楽しみで仕方がなくなってました。去年の先輩方が基礎は、作ってくれてたのであとは、少し手を加えれば終わりだと、思っていましたが実際に製造したら大変でした。初めてのいちから作ったカレーなので何をやればいいのか?右左も分からずに血合い肉を湯煎して洗っていました。1回目の試食のカレーは、普通だな、そんなとても美味しい訳でもなくね?という感想が、僕には、ありました。これから数回の試食してカレーに愛着が湧いてきてあれ??これ美味しいという感じで舌が変わってました。それから、南部商業高校と初対面をしました。南部商業の生徒と話してるうちに沖縄水産と変わんない生徒たちでとても話しやすかったです。本番用のカレーを作る時は、玉ねぎを切るのが大変で涙が止まりませんでした。玉ねぎを切った後でも涙が止まりませんでした、その時は、恥ずかしかったです。沖水祭の試食会では沢山の来場者の方に食べてもらって美味しい!これ今買えるの?など聞かれた時には、とても嬉しかったです。小さい子もこれ美味しいと言う意見もいただきました。本番のメインプレスでの販売実習は、南部商業の生徒さんたちと協力してがんばって販売を致しました。人を呼ぶ込むのは、思っていたより楽では、なく。なんで買ってくれないの?来いや!と暴言もでてしまいそうでした。販売の方は、見事完売して良かったです。長くなりましたが、私は、カレー販売でつちかったことをいかして社会人になってもカレーを作る時は、具材からこだわっていこうと思います。カレー班とても楽しくていい高校生活のいい思い出になりました。
  • 安谷屋 慧

    安谷屋 慧

    南部商業高校との学校連携プロジェクトを通して話し合いもなかなかできず直接会うのは販売実習を含めて3回程度で不安もありましたが、刺激的で楽しく活動することができ、最後までやり遂げることができました。一般のお客様に販売するため、接客態度や失礼のない言葉遣いなのど礼儀を考えながらの販売実習なのでバイトの経験をいかせて楽しかったです。
  • 我喜屋 蓮斗

    我喜屋 蓮斗

    トマトカレーを作った感想は、とても量が多くて難しく玉ねぎをあめ色になるまで炒めるのがとても時間がかかり大変だった。だけど血合いを入れてカレーを食べるととても美味しく実習で習った作り方を真似して家で作りたいと思った。また、血合いの骨は数時間煮込むと溶けて食べれるようになるのが初めて知って嬉しかった!販売実習していい経験が出来た!!南商の人達とコラボしていい経験も出来たし他の学校との交流は初めてだったので緊張したけどやっていくうちに緊張もなくなり南商の人たちと仲良く出来ました!!また機会があればコラボして色々な物を作りたいと思った! 初めて接客を経験しましたがとても楽しかったです!販売実習をやってとても良かったと思いました!カレー班に入ってとても良かったです!
  • 金城 仁

    金城 仁

    今回南部商業とコラボしてマグロの血合いを使ったトマトカレーを作って思ったことはカレーを作る時は玉ねぎを炒めたり大変だったし熱かったけど大変だったけど、12月には南部商業高校と那覇メインプレスで売ってお客さんがたくさん買ってくれて早く売れたのでとっても嬉しかったです!またこんな機会があれば南部商業や違う高校とも交流していきたいです。
  • 金城 圭紀

    金城 圭紀

    今回、南部商業高校と連携ができて良かったです。冬瓜とマグロのトマトカレーを作ってる時はとても大変で途中でやめたくなったけど最後までやって無事500食売ることができたので良かったと思いますカレーの味はまぁまぁですが南部商業高校とSDGsのことを学べてよかったです。また先生方はちゃんと製造のアドバイスを行ってくれたり、僕達の実習時間がなく下処理ができない時には、先生方が下処理をしてくれたり色々と支えられました。南部商業高校もとてもかわいいラッピング袋を作ってくれてすぐに売り切ることができたのもそれのおかげだと思います。今度機会があれば南部商業高校と交流を深めていきたいと思いました。
  • 成田 琉人

    成田 琉人

    南部商業高校と連携して最初はどうなるかと不安だったけど無事にできてよかった!作ったのは700食だけど包装不備や欠品もあり、当初目標の500食を販売しました。早い時間で完売することが出来て嬉しかったです!自分たちが作ったカレーをみんなが買ってくれて気持ちが良かったです。いい経験になりました!今回、このプロジェクトを成功することが出来てとても嬉しかったです!
  • 波平 音彩

    波平 音彩

    今回課題研究で南部商業と連携をしカレー販売をしました。まず自分達沖水は授業内で販売用のカレーを作りました。全部で700食作り、作業中は常に役割があり、休憩する時間もあまりなかったのできついなと思いました。一緒に作業した時にはパッケージに作ったカレーを入れる作業をしました、いつもと違い人が多いので作業が速く進めることができたのでとても助かりました。販売当日は南部商業とグループを組み協力したくさんの人に声をかけ、カレーや調味料を販売することが出来ました。最初は大変でしたが作った分売ることが出来たので達成感がありやって良かったと思いました。
  • 浅野 麻砂美(先生)

    浅野 麻砂美(先生)

    限られた授業時間を使いながら両校それぞれの専門分野を活かし1つの製品を作り上げる事を生徒たち自らで実現することができた。特に商品の開発においては生徒自身が美味しいと言える商品開発をやり通したことで、プロジェクト当初は不安でいっぱいの生徒が「仕入れ・製造・販売」を通し成長して自分たちの自信につながる様子が伺えた。大量の商品を製造する段階では、自発的、能動的に活動するに至ったところに生徒の成長を実感した。水産・商業の両校がお互いの「技術」や「ノウハウ」を認め合ってできた製品「冬瓜とまぐろのトマトカレー」が完成した。最後になりましたが、このプロジェクトにご協力いただいた関係者の方々に心より感謝申し上げます。

南部商業高等学校

  • 幸喜 龍斗(代表)

    幸喜 龍斗(代表)

    今回の学校連携プロジェクトを通してたくさんのことを経験しました。例えば、パッケージの作成では使ったことのないイラストレーターを使い遅い時間まで残りでなんとか完成させました。このようなことを今回のプロジェクトで経験できて凄く勉強になったので良かったです。
  • 池城 憂

    池城 憂

    今回のプロジェクトを通して、沖水さんとコラボさせて頂いて、オリジナルのカレーを販売することができました。今回のカレーは自分たちでも試食をしたりしてカレーにも合うスパイスなどの商品を仲善さんから仕入れさせていただいて一緒に販売しました。全部完売することができたので良かったです。沖水の方々とも仲を深めることができみんなで協力して仕事をこなすことができたので良かったです。今回学んだことは今後も活かして行きたいです。
  • 石川 歩愛

    石川 歩愛

    沖縄水産高校と学校連携プロジェクトを終えて、販売に至るまでカレー以外に仲善さんの商品を使った委託販売も行う為に、その商品について詳しく調べてどんな料理に合うのかなど実際に味見してみたり試したりと取り組んだ結果、販売実習当日、自信持ってお客さんとコミュニケーション取ることができました。冬瓜とマグロのカレーは思ってた以上にすぐに完売することができて嬉しかったです。なかなかできない事を今回のプロジェクトを通して経験できてよかったです。
  • 上原 安梨

    上原 安梨

    学校連携プロジェクトを通して、先輩方が考えた冬瓜とまぐろのカレーを自分達も販売することが決まり去年のパッケージはコストがかかりすぎたという点から安くて多く作れる袋のパッケージに変更することになりました。デザインは男子が中心となって頑張っていました。販売当日は、南部商業が中心となってポスターや飾り付けをし、すべての商品が売れるようにグループ同士で協力することができました。最初は、絶対完売できないと思っていたけど予想以上に完売するのが早くてとても嬉しかったです。今回の経験を今後に活かしていきたいです。
  • 大嶺 亮太

    大嶺 亮太

    沖縄水産高校さんと連帯した商品開発・販売実習を終え、とても達成感を感じてます。販売するまでの間に、色んな方が協力してくださってとても感謝しています。販売当日は、一般のお客さんに販売するので、商品の良さなどを伝えたりして頑張って売りました。完売できてとても嬉しかったです。
  • 喜納 星夢

    喜納 星夢

    沖水との連携プロジェクトを通してマグロカレーのパッケージ作成に協力してくれる近代美術の人たちを招待して話し合いをしたりマグロカレーのパッケージの作成を手伝ったり、沖水の人たちと袋詰などをして色々な人と協力して販売実習することができてよかったです。販売実習当日は呼び込みをしてお客さんを呼んだりできて楽しかったし沖水の人たちも優しくて話やすかったので沖水のみんなと協力できて楽しかったです。また販売したいです。
  • 小橋川 彩乃

    小橋川 彩乃

    今回、学校連携プロジェクトを体験してみて、沖縄水産高校の生徒さんとの顔合わせから販売実習までがすべて新鮮な感覚を味わうことができました。前年度の先輩たちの経験を活かすために意見を出し合って試行錯誤もして今回の販売実習に挑みました。ディズニーシーに行って残念ながら一緒に販売できなかったメンバーもいますが、このメンバーで取り組めて良かったです。沖水のメンバーは初めての販売実習ということもあり、少々不安もあったと思いますが最後まで楽しんで取り組むことができてよかったです。
  • 新里 南貴

    新里 南貴

    今回のプロジェクトは、初めての他校と連携して行う商品開発だったので、この先どうなるか全く分からない不安とドキドキ感でいっぱいでした。スタートから販売するまで南部商業だけで行う作業や沖水と一緒に行う作業も沢山あって、楽しいことも大変なこともありました。先輩たちが開発したマグロカレーを少し進化させて販売数も増やして迎えた販売日には、ありがたいことに全て完売することができたので嬉しかったです。この商品開発に携わっってくれた皆さんありがとうございました。
  • 新城 桃真

    新城 桃真

    今回の販売実習を通して、色々なことを学びました。沖縄水産高校との販売実習が決定してからは南部商業生はカレーのパッケージ制作に携わりました。去年の先輩方が使用していたパッケージを元に私達だけでの販売実習は何度か経験したことありますが、他校と連携して販売実習をするのは今回が初めてで緊張と不安でいっぱいでした。ですが、いざ販売実習をしてみると商業高校と水産高校での販売の仕方の違いなど知ることができ、とても良い経験になりました。当日は沖水生とも馴染むことができ、みんなで協力して無事完売させることができたので良かったです。
  • 冨永 萠乃

    冨永 萠乃

    今回の沖水との共同実習を通して、色々な経験ができてとても良い経験ができました。商品を一から手掛けるという大変さや、いざ販売ができるときの嬉しさはこの実習だからこそ感じられたと思います。こうして私達が販売することができたのもたくさんの人たちのおかげだと思います。ありがとうございました。
  • 友利 杏夏

    友利 杏夏

    沖縄水産高校との学校連携プロジェクトを通して、みんなで協力し販売実習を楽しむことができました。カレーのパッケージのデザインや事前の準備など色々大変なことがたくさんありました。他校と一緒に協力できて良かったです。
  • 屋宜 智也

    屋宜 智也

    今回沖縄水産高校と販売実習をして、協力して、力をあわせ、完売することを目指しました。一般のお客様に販売するのは簡単じゃないと分かりました。ですが、仲間とコミュニケーションをとることでお客様に説明したり誘導することができました。マグロカレーは、色々な人たちが美味しいと言ってくれたので、とても笑顔で安心して活動することができました。販売実習当日は、特にお客様の呼び込みに力を入れました。最初お客様にお客様に無視されることが多かったのでとても傷つきメンタルに影響しました。でも楽しく明るく声をかけれたのでかけれたのでとってもいい体験になったと心の底から思いました。
  • 與那嶺 一聖

    與那嶺 一聖

    沖縄水産高校と一緒に校外販売実習ができて、大変よい経験になりました。最初は緊張しましたが、販売を通してコミュニケーションが取れるようになり、お互いに協力することができて良かったです。来店してくれたお客様が喜んでくれたのも嬉しかったです。協力して頂いた皆さんへ感謝しています。
  • 久保 奈々子(先生)

    久保 奈々子(先生)

    両校の生徒が話し合いを重ね、自分の考えを形にすることに喜びを感じながら、プロジェクトを楽しんでいたように思う。商業・水産で普段学んでいる分野の違いに驚きと感動があり、それぞれの取り組みを認め合っていたように思う。販売実習を終えた生徒から「販売が成功したのはもちろん嬉しいが、同時にたくさんの方に支えられていたと知った」との感想があった。生徒同士が互いを認め合うこと、周囲に対する感謝の気持ちを持てたことは、本プロジェクトから得た大きな成果だと感じている。このプロジェクトにご協力いただいた関係者の方々に心から感謝申し上げます。

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