八重山商工高等学校

沖縄県立八重山商工高等学校は、沖縄県石垣市真栄里に所在する県立高等学校。日本で最も南に位置する高校である。

1966年（昭和41年）9月20日 琉球政府立八重山商工高等学校設立認可され、この日が学校創立記念日となる。

工業科と商業科の実業高校であり、各種専門大会で優秀な成績を収めている他、学業面に加え資格取得にも力をいれている。スポーツ系の部活動や学校行事なども盛んであり、生徒は日々学校生活を充実し過ごしている。

校章と校訓は以下の通りである

羽を広げて飛躍しているような外枠は「八」の字型を図案化したもので、郷土八重山を意味すると共に、八重の潮路をのり越えて、八洲に発展し、活躍する波濤の健児を象徴しています。

二つのペンは天に向かって高く伸び求めんとする気概と地に向かって大地深くがっちりと根をおろし、真理を探求せんとする意欲を象徴しています。

中央部は、商と工と相携えて、共々に手をとりあい、勉学に精進せんとする青春の意気を具現化したものです。

また、校訓は友愛津梁「友愛の精神を以て広く世界を結ぶ架け橋となり、有為な人材となる」という意味が込められている。