那覇工業高等学校

グラフィックアーツって何？はい、よく質問されます。

グラフィックアーツとは〝印刷と芸術の融合〟！むつかしいですね。

つまり印刷関連産業のことなんです。

本科は沖縄で唯一の専門学科で印刷全般の技術と知識の習得を目標に、それに関連する写真やCG、映像、コミックなどのマルチメディアを学ぶ学科でアナログから最新の業界標準機器まで揃っています。

皆さん、いっしょに楽しみながら生活の糧として専門技術を学びましょう。

機械科では材料を、削る（旋盤・フライス盤・ボール盤など）・くっつける（溶接・ロウ付け・圧着など）・組み合わせる（組立作業など）の３つの作業で様々な部品や製品を作ることが出来ます。

また、その内容を詳しく身に付けるための勉強をします。

昨年の動画では、エコデンカ–（電気自動車）の製作風景を紹介するものでした。

今年は、溶接作業の動画を紹介しています。

厚さ9mmの鉄板を電気溶接（アーク溶接）で如何に綺麗に頑丈にくっつけられるかの溶接競技大会（県大会）と勝ち上がっての九州大会の様子です。

卒業後の現場でも通用する技術を競い合うもので、働いてからも重宝される技術です。

3年生になると身に付けた技術で、エコデンカ–・ロボット・工場の自動化ライン（FA）・スターリングカーなどの製作も出来る課題研究の授業もあります（機械工作部員になれば1年生から出来る）。

ものづくりに興味がある人は是非、挑戦してはどうでしょう。

自動車科では、国家資格である3級自動車ガソリンエンジン整備士の取得を目標に、日々学習に取り組んでいます。卒業後は、整備士として第一線で活躍しています。

今回は、塗装実習の様子を動画にしました。自動車の塗装を剥がし、板金やパテでへこみを直し、好きな色に塗装しています。

実習は他にも、エンジンの分解組み立て、ブレーキの分解組み立て、ミッションの分解組み立て、自動車の車検、電気装置の整備、故障診断修理などを行っています。

将来自動車業界で働いてみたいと思っているみなさん、那覇工業高校の自動車科で一緒に学んでみませんか。

服飾デザイン科では、服飾に関する専門的な知識・技術を習得するため、第一線で活躍しているプロの外部講師による授業を取り入れています。

縫製技術だけではなく、着付けや染め織り、製図、デザイン画など専門性を深めるための高度な授業を行っています。

さらに、検定資格取得にも力を入れており、卒業後、進学や就職に必要な能力を身につけることができます。

ファッションやものづくりに興味がある方におすすめの学科です。

また、次の学科紹介動画は、今年度の生徒作品や学園祭、学校説明会でのファッションショーの様子を紹介しています。

ぜひご覧ください。