美里工業高校機械科は、機械技術の基礎を始め、ハイテク機器を活用した学習を通し、広い分野で活躍できる技術者の育成を目指しており、資格取得にも力を入れています。

人間が生活するうえで欠かせない衣・食・住の「住」を学び、建築設計やデザイン・工事施工などの職業につくことを目的として、基礎的な専門知識を学んで行きます。

また、国家資格の２級建築施工管理技士をはじめとする様々な講習会を実施している。

R3年度は、２級建築施工管理技士１０名、建築CAD検定２級が２名、３級建築大工技能士９名、３級左官技能士技能士８名の合格者が出ている。

設備工業科では、給水設備（水道）、衛生防災設備（排水・消防）、冷暖房設備について総合的に学ぶ。

将来は、設備工事現場の施工管理者（現場監督）または、水道・空調工事などの技能者（専門職人）として活躍できる。

本科では、衣食住の「住」に関することを主に学び人々の生活に欠かせないライフラインの構築に関わり社会に貢献できる人材を育む。

また、国家資格　２級管工事施工管理技士をはじめとする様々な講習会を実施している。

R3年度は、２級管工事施工管理技士７名　２級建築配管技能士５名、３級建築配管技能士７名　３級冷凍空気調和機器施工技能士１２名の合格者が出ている。

さらに、県内外企業からの求人も多い。

発電所から住宅まで、電力の発電・送電・配電に関する専門的な知識や電気工学の技術を身に付ける。