中部農林高等学校

「学科の特色」

園芸科学科は植物を栽培し、その成長の「不思議さ」や「おもしろさを探求する」学科です。野菜や草花の栽培学習はもちろん、フラワーアレンジメントやバイオテクノロジー等の学習を通し、植物の持つ価値を高める授業も行っています。

1年生では、草花や、栽培の基礎的・基本的な内容を学習します。
2年生からは、園芸技術コースと園芸デザインコースに分かれ、より専門的な学習を行っていきます。

資格取得では、室内園芸装飾技能士、フラワー装飾技能士、日本農業技術検定、危険物取扱者など様々な資格を取得することができます。

また、２年生ではインターンシップや学科独自の研修旅行を実施しています。

園芸科学科へ足を運んでみてください。

そこには、「植物の不思議」＆「栽培のおもしろさ」が待っています。

地域の市町村との連携を図り、課題研究やプロジェクト活動に取り組んでいる。ボイラー技士資格、食品衛生責任者等の食品に関連した資格・検定に積極的に取り組んでいる。

食品加工コース　

食品製造及び微生物利用や食品化学をとおして、食品開発の視点を養い、食品関連産業の担い手を育成している。

食品調理コース　

ホテルのプロのシェフを講師として招き,食品調理及び基礎実習から実践的な知識と技術の習得を図っている。

造園科は、造園に関する造園植物及び造園の設計・施工管理に関する知識と技術を学びます。

1年生では、測量や農業の基礎を学び、2年生では、3級造園技能検定の国家資格取得を目指し、3年生では、今まで培った知識・技術を活かし、卒業作品の庭製作に取り組みます。

又、卒業後も活かせる資格取得に向けて強く取り組んでいる学科です。

1. 動物コースでは沖縄県内の高校で唯一の日本愛玩動物協会認定校として、犬のグルーミング、セラピー犬訓練などの動物飼養管理について学習しています。
2. 資源コースでは令和5年に営業許可（菓子製造業、飲食店営業）を取得し、 ６次産業化に関連した学習及び地域資源の活用について学習しています。
3. 愛玩動物飼養管理士（１級・２級）・動物愛護社会化検定・食品衛生責任者などの資格取得に積極的に取り組んでいます。
4. 課題研究では作物の資源性に着目した研究や動物愛護などのプロジェクト学習に取り組んでいます。

1. 定時制農業科、夜間の定時制の４修制（４年で卒業）でゆとりを持って学習しています。
2. 農業科目は、「野菜」「草花」「果樹」「生物活用」を中心に学びます。
3. 資格取得へのり組み。主なものとしては、「小型移動式クレーン運転技能講習」、「玉掛け技能講習」、「車両系建設機械運転技能講習」、「ガス溶接特別教育講習」「アーク溶接特別教育講習」「フォークリフト運転講習」などに取り組んでいます。
4. アルバイトや仕事が卒業単位になる「実務代替」ボランティア活動が卒業単位になる「社会活動体験」などの制度があります。
5. 放課後は文化系（e-スポーツ部など）･体育系（ﾊﾞﾄﾞﾐﾝﾄﾝ部・卓球部）などの部活動も盛んで、毎年全国定通大会に参加しています。